春秋航空に乗ってみた編

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空港が小さいと言うことは、メリット以外の何ものでもないということを今回の搭乗で感じましたことをまず報告しておきます。

「近い=迷わない」ということがどんなにすばらしいことか。
タラップで上がる機体も旅心を盛り上げてくれます。

チェックイン

玄関を入ると、カウンターが並んでいます。チェックインにはこの行列に並びます。だいたい同じ時間に集中するのでこの列の長さになります。

有料の優先搭乗の案内もあります。列に並ぶことなく、前方の席を確保することが出来ます。またリクライニング出来ない席が中間部に存在します。(羽のあるあたり)席選びは慎重に。

1000円という価格で、チェックイン時の混雑を避け(15~20分の節約)、シートをゆったりと使え(3人掛けをひとつ飛ばしで配置してくれた)、降機後もすばやくイミグレーションに入れるなどを考慮すると、悪い選択肢ではない気がします。

荷物の重さを量ります。規定では[受託手荷物と機内持込手荷物合わせて15キロ]とあります。手持ちの荷物を全部載せて重さを量ります。(写真は二人分)荷物の少ない二人でこの重さ。

お土産にボトルの液体やお米のような密度の高いものをいれると、15kgは簡単にいく数字でしょう。大きいサイズのスーツケースに一杯にものが詰まっているとオーバーするくらいの重さです。
※オーバーしても一発アウトではなく、荷物内を整理するよう促されます。ゴミを捨てると規定内だったりするとも。

手荷物は緑のタグを付けてもらいます。

(搭乗チケットの写真)
(搭乗チケットの写真)

預け入れ荷物について。
保安検査と手荷物受付は上記手続きの後、チェックインカウンターの右端に自分で移動してそこでタグを付けてもらいます。


売店は茨城の物産を中心に充実しています。また土地柄そばがおいしいです。

搭乗

飛行機まで空港の母屋から機体まで歩いて行けるという贅沢。

機内のシート幅が気になる方もいらっしゃるでしょう。

動き出してしまうとあとは何ら変わりありません。
今回機内食を試さなかったので、これは次回のリポートに。

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仲島 尚 Nakajima, Takashi Carlos 上海情報ステーション代表理事/プロジェクトリーダー 1972年、札幌市生まれ。 趣味は散歩とサンバパーカッション。専門はブラジル研究。 初渡中は93年夏。台湾-香港-昆明-大理-麗江を旅する。 2005年7月に「上海情報ステーション」第1期サイトを立ち上げる。 2006年夏、上海交通大学に短期留学。 上ステではイベントアレンジ、システム関連、映像制作などを担当しています。

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