上海から武夷山へ:古茶道を旅する・その2

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2017.05.24 上海の朝

朝、車の喧騒とともに起きる。
本日も小雨。外は涼しそうだが、室内は蒸し暑い。
15階から見える景色は、天気が悪くても爽快感がある。

penghuan(パンホァン)に鍵を借り、家の近くを散歩してみる。角のコンビニを曲がると、小さい商店の並ぶ通りに出た。
変わらない街並み、人々の生活がここにある。

商店の先に、野菜市場があったので入ってみる。旬の野菜がたくさん。
みずみずしく、高々と積み上げられた野菜の山は、それぞれがその美味しさをしっかりと主張しているように感じられた。奥には肉、魚、そして乾物も売られている。

大きい通りまで歩いたら、昨日の夜ごはんを食べたデパートの通りにぶつかった。
昨日は気づかなかったが、向かいの通りは小さなお店が並んでいる。その中の行列に、食べ物を見つけたので並んでみることにした。

朝だけのお楽しみ、蛋饼。
上海に住んでいた頃、最も愛した朝ごはんである。クレープのような生地に、甘しょっぱいソースを塗りたくり、卵を落として、ワンタンの皮を揚げたようなものを乗せ、ネギを散らして出来上がる、ジャンクな小吃、4.5元。
(※下の写真は、部屋に戻ってから撮影したもの)

驚いたことに、こんな小さな露店でもみんな支付宝で払っていた。
「現金使える?」と聞いてみると、自分でお金を置いて、お釣りを取る方式だった。食品扱ってる最中に、お金を触るのは汚いからね。

雨も上がったので、のんびり、通りの写真を撮りながら帰る。新しい物と、朽ちかけた物がこんなに近くにある日常。久々に見たせいか、その景色のギャップに少しめまいを覚えた。


写真:近所の交差点と、パンホァンの家

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