オールドホテルに泊まる

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    オールドホテルに泊まりたい

    オールドホテル 王道度:★★★★★

    上海に行くならやっぱオールドホテルに泊まりたいというのは乙女の憧れ。
    最初の上海旅行では和平飯店に泊まって、なかなか素敵だった。

    今回も素敵なオールドホテルで値段的にもお手頃なところがないかしら、と思って、上海在住の松田さんに聞いてみたところ、「客堂間」というホテルを紹介された。ここは古い洋館を改造した「老房子」のミニホテル。和平飯店とは違ってこぢんまりしたアパートみたいな感じ。料金も一人一泊5000円程度で良心的。ネット上のレビューを見ても、「きれい」「あたたかい」「感じが良い」と高評価なので、ここに決定!

    予約ができるサイトはいろいろあるけれど、今回はCtrip経由で申し込んだ。春休みのハイシーズンということでdepositにカード情報を入力させられたけど、特に課金されることもなく、支払いは現地での現金払いだった。

    予約時、要望欄にエキストラベッドとか朝食の追加とかを書いておいたんだけど、そのへんは全く伝わっていなかった。まあ、当日その場での交渉で何とかなるのでノープロブレム、没問題。

    永康路「客堂間」に泊まる

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    ホテルに到着。

    一階は併設のバーがあり、その隣にホテルの入り口がある。
    ホテルの入り口はロックで入るようになっている。チェックインするとナンバーを教えてもらえる。最初に到着した時に開いていなかった場合はバーで声を掛けないといけない。

    チェックインする時、受付には英語を話せる管理人のお兄さんと、日本語が話せるメガネのお兄さんと、中国語しか話せないおっちゃんがいた。英語のお兄さんがいろいろと取り仕切っているっぽかったが、夜になると帰ってしまう。夜番のおっちゃんはいまいち話が通じないので、要望や交渉事はお兄さんがいるうちに早めに言っておかないとだめだということがわかった。

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    部屋はこんな感じ。エキストラベッドが入っていなかったので管理人のお兄さんにお願いして出かけたら、帰って来たときには入っていた。

    宿代はカードで払う気まんまんだったのに現金で払えと言われ、ちょっと困った。手持ちの現金をかき集めてまず1000元だけデポジットを払い、残金を後で入れた。カウンターにはVISAのマークがついてるのに、なぜ使えないのかは謎。中国発行のカードじゃないとだめなのかな。

    お部屋紹介と、おすすめポイント

    大房子(大きいほうの部屋)に入ったところ。ふかふかのベッド☆

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    猫足のバスタブはとりあえずテンション上がる!

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    シャワーのお湯はタイミングによって出る時と出ない時があった。たぶん他の部屋の使用状況にもよるんだと思う。

    こちらは、小房子(小さい方の部屋)。ロフトがついてる。

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    一階の食堂に飾ってあったこの建物の設計図によると、もともとはメイド部屋だった所みたい。

    一人用の部屋だからか、バスルームがすけすけ。

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    ロフトの上から見たところ。寝相が悪い人は落ちないように注意!

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    東京都生まれ、千葉県育ち。 2006年夏、上海交通大学に短期留学。 中国語テキスト『フレンズ中国語―発音中心トレーニング―』(千葉謙悟・熊進著、朝日出版社)、日中合作映画「温時泉光」(松田奈月監督)パンフレットなどにイラストを提供。

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