留学生の声第35回:松野美月 さん

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Q1.学校の正式名称 留学の期間

東華大学 派遣留学2017年9月~2018年7月

Q2.中国との最初の出会い

中学二年生の時に地元長崎県の市の交流プログラムで中国の北京・上海に訪れたことです。それまで中国に対してそこまで興味を持っていなかったのですが、実際に訪れて、同じアジアで日本と距離的にも近い国なのに文化・歴史・人々、すべてが全く日本と違っていてとても面白いと思いました。それから中国をもっと知りたいと思うようになりました。

Q3.留学のきっかけ

私が通う日本の大学(金沢大学)は中国にある複数の大学と交流協定を結んでおり、派遣留学という形で留学できます。どの大学にしようか迷ったのですが、私の故郷である長崎県が上海と姉妹都市関係にあるので、上海に行こうと決めました。

Q4.留学環境

大学校内にある留学生寮に住んでいます。二人部屋ですが、ルームメイトは日本人なので特に問題なく過ごしています。一人部屋を二人部屋にした部屋らしいのであまり広くはないですが、クローゼット・勉強机・トイレ・シャワー、すべて揃って1日50元です。快適です(笑)

Q5.授業、クラスについて

授業は平日8:30~12:15まであり、中国語を学びます。私は前学期も今学期も良い先生とクラスメイトに恵まれ、毎日楽しく授業を受けています。毎月「月考」と呼ばれるテストがあるので定期的に勉強したことを確認できるのでとても良いです。授業は午前中だけなので午後は自分の好きなように使うことができ、自分の予定が組みやすいことも良い点です。

Q6.放課後、週末の過ごし方

放課後はクラスメイトとご飯を食べ、授業の予習復習をします。週1、2回は日本語を学びたい中国人の友達と一緒に勉強しています。私も実践的な中国語が学べるので充実した時間です。週末は旅行に行くことが多いです。中国のいろんなところに行けるのは、留学している時期しかなかなか機会はないと思います。日本に帰るまでに、できるだけ多くの都市に行きたいですね。

Q7.好きな中華料理

難しい質問…。全部好きです(笑)強いて言うなら新疆菜でしょうか。あとローカルなものだったら手抓饼!日本にもあったらいいのに…。

Q8.お気に入りの場所

学内では教室が好きです(笑)一番思い入れがあるので。学外では、外灘が好きです。外灘から東方明珠を初めとするビル群の景色を見ると「あ~上海だ~」と自分が異国にいることを実感していつも感慨深くなります。

Q9.上海に来て良かった事、嬉しかった事

中国語だけじゃなくて英語も喋れるようになったことです。留学生が多いから英語も使う場面があります。留学前は中国語も英語もダメダメでした…(泣)

Q10.上海に来て驚いた事、嫌だった事

驚いたことは電子マネーです。超便利ですよね!嫌なことは電動自転車が平気で歩道を走ってくるところですね。怖いし危ないし。

Q11.あなたにとって留学の意味

最初は言語を習得するために留学に来ましたが、実際に上海で生活してみて、私にとって留学とは自分の世界を広げることだと思います。新しいものに触れて、それを吸収して、自分が大きくなってるのを感じます(笑)

Q12.留学を考えている方へ

留学を通して今までになかった経験ができる、というのは本当です。その中でも新しいものと古いものが面白いほどごちゃまぜになった中国という国を留学先として選択するのはオススメです。面白いことにたくさん出会えます。

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美月さんはもともと海外に興味があり中学時代から英語が好きで英語圏に行くことを当り前に考えていらしたと言います。しかしお母様に勧められ中学二年生で地元長崎の交流プログラムに作文を書き応募、北京と上海へ。
その後中国をもっと知りたいと、金沢大学 国際学類アジアコースに入学後、第二言語で中国語を専攻し現在に至ります。派遣留学への応募は留学をどう生かすか、、留学への意気込みを中国語と日本語で説明する面接があったそうです。
そしてこの留学期間中、美月さんはご自分の将来のことを少し考えられてきたと言います。日本のサービスは”誇り”だという事。美月さんは「人によい気持ちになってもらうのが好き」と。
留学によって情報量も増えたと言います。というのも長崎県の五島列島出身の美月さんは今まで地元での生活において情報量の少なさに気がついていなかったのだと思うと言います。選択の道に限りはないのだという事、将来が広がったと気付かされた貴重な経験がこの留学生活で培われたようですね。今後日本の大学に戻り美月さんがどのような方向に進まれるのか、、とても興味を沸かさせて頂けました!

*下記は美月さんの言葉を聞いていて、フッと私が勝手に思い出して一緒に掲載させてもらった文章です。
現代ビジネス 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353
知られざる「文化と教育の地域格差」阿部幸大

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