留学生の声第36回:石田桃香 さん

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Q1.留学の期間 学校の正式名称と学科

2017年9月~2018年7月
華東師範大学(国費留学生)
9月~1月 語学コース
2月~7月 留学生本科ビジネス中国語コース

Q2.中国との最初の出会い

2016年10月に参加した2016年日中友好大学生訪中団で初めて中国に来ました。訪中団では北京、西安、上海の3都市を回りましたが、その中でも経済の中心であることが街の風景からも伝わる上海に興味を持ち留学先に上海を選びました。

Q3.留学のきっかけ

高校入学時に担任の先生に勧められて、中国語の授業を受け始め大学でも第二外国語で履修を続けていた中国語ですが、大学1年生の時に勉強し始めて3年目になるにもかかわらず、アルバイト先に来る中国人のお客様への対応が出来ず悔しい思いをして、話せる中国語を身に付けたいと思ったことがきっかけです。

Q4.留学環境

大学内の留学生寮で生活しています。2人部屋でルームメイトは同じプログラムで留学に来ている日本人の大学生です。

来たばかりの頃は部屋の中や寮の中で気になる部分もありましたが、”住めば都”とはまさにこのことで、今となっては大好きな帰る場所です。

Q5.授業、クラスについて

1学期目は語学クラスで中国語を、2学期目は留学生本科に1学期だけ編入しビジネス中国語を学んでいます。語学クラスでは20人ほどの少人数で、様々な国の友達と一緒に中国語を勉強しました。文化の違いや、国によっての勉強スタイルの違いなど日本人だけで勉強していた日本の大学の授業とは大きく違いましたが、毎日とても楽しい時間を過ごしながら語学力を身に付けることができました。

留学生本科では、内容が格段に難しくなり授業についていくのが大変な時期もありましたが、中国の視点から学ぶ経済や時事ニュースは日本人の視点とはまた違い、今までよりも知識の幅や考える引き出しが格段に広がったように感じます。

Q6.放課後、週末の過ごし方

語学クラスの頃は午後の授業がなかったので、クラスメイトとお昼ご飯を食べた後にみんなで図書館やカフェで勉強することが多かったです。週末には大学内のバレーボールチームの練習に参加していました。

留学生本科に移ってからは午後も授業があり、1学期目ほど日々友人と過ごす時間が減ったように感じますが、週末に一緒に旅行へ行ったり、ご飯を食べに行ったりしているのでよりたくさんの思い出を作ることができています。

Q.7.好きな中華料理

学食(秋林閣)で食べる番茄炒蛋、黄焖鸡米饭

Q8.お気に入りの場所

学内のお気に入りの場所は、川沿いの並木道です。都心に位置するキャンパスですが、自然が多く正門から教室までの道のりで季節を感じながら自転車で走る並木道はわたしのお気に入りです。学外で好きな場所は夕方の外灘です。

Q9.上海に来て良かった事

来て良かったと思うことは数え切れないほどありますが、その中でも特にそう感じるのは実際に1年間上海で生活したことで、今まではインターネットや本でしか見たことのなかった中国の本当の姿を知ることができ、来る前と今で中国に対する印象が大きく変わったこと、またそれを実感したことで実際に行動してみて得られるものの偉大さを知ることができたことです。

Q10.上海に来て驚いた事、嫌だった事

食事や電車内、街中でのマナーや文化の違いが気になることは何度もありましたが、なにか嫌な思いをするようなことはほとんどありませんでした。
驚いたのは、上海での生活がとても便利なことです。日本ではあまり発達していない微信支付、外卖、共享单车など、携帯一つでなんでもできてしまうことにはとても驚きました。

Q11.あなたにとって留学の意味

わたしにとって留学をする意味は2つあり、1つ目はその場所に住んで生活することでイメージにとらわれない本当の姿を知ることができるところ。2つ目は身近な家族や友人から一度離れて新しくいろんな人と関わり合うことで、今までになかった価値観によって、自分の世界を大きく広げられるところにあると思います。

Q12.留学を考えている方へ

もちろんしなくても困ることはありませんし、留学をしたから偉いわけでもありません。でも、もしも迷っているなら留学して後悔することは本当にないと思うのでぜひチャレンジしてみるべきだと思います。

留学に行く上で一番大切なのは、行くことや行く先を自分の意思で決めることです。自分で決めたことだから留学中も頑張れるし、帰ってからの時間も頑張っていこうと感じられているのだと思います。

* * *

今回取材させて頂くきっかけは上海で毎年行われてる”チェリードラゴン”という団体主催の夏祭りでボランティアをされていた桃香さんと知り合いになったところからです。彼女の天真爛漫さ、一人でも構わずどこでも行ける、何にでもチャレンジする度胸の良さも然る事ながら この1年という長そうで短い留学期間を「思う存分できるだけの事をしました!」と言葉の端々から伺える勢いあるトークに圧倒されました(笑)

帰国後は中央大学商学部3年に戻る桃香さんですが、留学期間も日本の大学の単位に組込めるように「認定留学」の手続きを取られたり堅実な面もしっかり持ち合わせていらっしゃいます。しかし留学に来たら日本にいた時に考えていた将来の展望が変わってしまいました、、と。今後どのような道を進まれるのか楽しみが勝る桃香さんの取材でした。

公益社団法人 日本中国友好協会(日中友好協会)
http://www.j-cfa.com/

華東師範大学
住所:上海市中山北路3663号
http://www.ecnu.edu.cn/
http://lxs.ecnu.edu.cn/jp/

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