中国の絵本から生まれた人気キャラクター「阿狸」

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    Hans(本名:徐瀚)が描く童話シリーズ「阿狸」。
    主人公の「阿狸」は、全身赤を基調としたちびっ子のきつね。
    白いおむつがトレードマーク。
    プロフィールを見ると、3月16日生まれの魚座、好きな食べ物はチキンロールと柚子ジュース、性格は可愛くて優しくて、子供っぽくって、童話を信じている、とある。
    桃子という彼女(ピンク色のきつね)や大熊などの友達がいる。

    2006年にネットと雑誌で連載が始まった後、絵本童話が出版され、短編アニメも制作されている。
    これまでの出版物は累計で250万冊以上の売上。微信のステッカーにも阿狸のかわいい表情が度々登場し、中国では馴染みの人気キャラクターに成長している。

    2015年12月7日から2016年1月17日まで、大上海時代広場で「阿狸の冬日魔法楽園」が開催中。等身大どころか、巨大阿狸も登場して、記念写真スポットになっていた。

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    神奈川県生まれ。牛心オーナー。 青山学院大学文学部卒業。北京電影学院留学を経て、2002年より、中国・上海のテレビ制作会社に勤務し、日本文化や流行を現地で発信する仕事にたずさわる。

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