ケニア紅茶

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    国連大学のキャンパスで開催されていたマーケットで見つけたケニア紅茶。
    パッケージがかわいくて、思わず手に取っていました。

    ケニアは、実は紅茶・コーヒーの生産が共に盛んです。
    ケニアの人々にとっては紅茶=チャイで、一日中チャイを飲むそうです。

    わたしもケニアを訪れたとき、朝ごはんにミルクたっぷりのチャイと、マンダジ(揚げドーナツ)やサンブーサ(揚げ春巻き)を一緒に食べました。

    サンブーサはインドでいうとサモサです。確か三角形という意味だったと思いますが、インド洋に面するケニアはインドからの移民も多く、インド文化の影響を受けたと言われているんですね。

    チャイ文化ということからか、ケニア紅茶はほとんどがミルクティー向けのCTC製法です。
    わたしはとりあえず、ストレートでいただきました。きれいな色、シンプルで重みのある味です。

    2回目は、たっぷりのミルクと香辛料で、ケニア風チャイにして飲みたいと思います。

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    大阪府生まれ。 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業。 1998年北京広播学院、2004年上海戯劇学院に留学。 その後、上海にて3年間のOL生活を経て2007年に日本帰国。

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