第1回:海外OLの理想と現実。

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留学生活を終えて、その先は・・・
進学?就職?放浪?場所は、中国?日本?

海外OLの理想と現実。たくさんある選択肢の中から、「アコガレの海外OL生活」を選ぶ女性が最近は増えてきているようです。マッサージも、ネイルも、エステも安い上海ですが、やはり海外で、しかも女性が働くとなるとリスクも大きいはず。

海外で働く意義、なんてオオゲサなことは言わないけれど、彼女たちは何を見て、感じて、毎日を過ごしているのか。そんな本音に迫っていきたいと思います。

第1回目はコラムの紹介も含めて私のことを書いてみたいと思います。
私が上海に留学生として来たのは2004年2月、初めての中国渡航でした。日本での社会人経験は2年。SARSで留学を半年延期したため、1年半+半年というなんだか中途半端な職歴です。最初の会社は翻訳・編集会社で、翻訳の手配や原稿のチェック、DTPという一連の作業を担当していました。正社員でしたが、お金が貯まったら中国へ行こうと決めていたのでやめるときに迷いはありませんでした。次の会社では契約社員としてウェブデザインを担当しました。この仕事は楽しくて、毎日があっという間でした。

上海での留学生活も終わりに近づいた頃、何の迷いもなく就職活動を始めました。
今思えば不思議なことですが、友人の「上海の今のおもしろさを肌で感じたい」という言葉が印象的だったからかもしれません。人材紹介会社4社に登録し、面接に行くようになりましたが、結局ネットの情報サイトで見つけた会社に決めました。もちろん現地採用です。その後、試用期間3ヶ月を経て、正社員になりました。業種を変えたので仕事内容はもちろん、中国語の専門用語がわからない、電話が聞き取れないなど日本ではなかった苦労ばかりの毎日です。疲れ果てて会社を出ると、街の喧騒にうんざり・・なんて日も。他にも給料、保障、生活など、現地採用にはタフな部分が多いと思います。現地採用だから考えること、見えることもたくさんあるし、何をしに来たのか、気持ちが行き詰まったり見えなくなったりすることもありますが、自分で選んだということが何より大事だと今は思います。体調を崩したりすると海外はツライですが、学ぶもの、私を惹きつけるものがここにある限りは、上海で働いてみるのもいいかな・・

第2回目からはインタビュー形式で、もっと具体的に「海外OL」の声を聞いていきます。意見・質問、もしくは我こそは!という社会人の方、ご連絡くださいね。

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宮城県生まれ。 国際基督教大学教養学部卒業。2004年より上海戯劇学院に留学。 その後、上海にて映像制作の仕事に関わる。現在は東京で、コーディネーターときどきウェブ、イベント制作を担当しています。

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