「温時泉光」ができるまで~キャスティング編

0
1845

6月初旬 東京にて監督とお茶

中野ドトールにて、那須で温泉映画を撮る話を聞く。
「制作」を担当するという話も。
制作やったことがないけど、温泉で映画を撮るというところには惹かれた。

7月中旬 スタッフ・キャストの声掛け

企画書を各方面に見てもらったり、SNSなどで声がけをして、キャストを探し始める。
なかなかマニアックな設定なので、当てはまりそうな人を探すのが難しい。
紹介してもらった候補の方々に会い、映画の企画を説明し、写真と動画を撮らせてもらう日々。

同時にスタッフも探し始める。
ロケ地に紹興も追加されそうなので、どちらにも対応できそうな人が希望。

映画を作るということは、制作の立場からの映画に関わるということは、
監督のアタマの中にある世界をのぞくことから始まる。
のぞかれることで伝えようとするその姿は、無防備なようでいて攻撃的でもあると感じた。

前の記事「温時泉光」ができるまで~シネハン編
次の記事「温時泉光」ができるまで~ロケハン編(監督)
宮城県生まれ。 国際基督教大学教養学部卒業。2004年より上海戯劇学院に留学。 その後、上海にて映像制作の仕事に関わる。現在は東京で、コーディネーターときどきウェブ、イベント制作を担当しています。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください